
関西文化学術研究都市やその周辺地域で研究開発が進む先進の光技術を医療や産業に応用展開して、産業クラスターを形成する目的の産官学連携の活動です。
光医療の最先端技術の啓蒙を目的とした毎月開催の講演会形式の研究会と、産業クラスター創出のための重要テーマ毎の研究開発活動を推進しています。
光医療の最先端技術の啓蒙を目的とした毎月開催の講演会形式の研究会と、産業クラスター創出のための重要テーマ毎の研究開発活動を推進しています。
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議長ご挨拶

長岡前議長の後を受けて、光医療産業バレー研究会の議長に就任いたしました日本原子力研究開発機構関西光科学研究所・光医療研究連携センターの河西俊一です。
長岡前議長は豊富な経験に基づき、高所からけいはんな地区の発展に強い意志をもって指導されてきました。そのあとを引き継ぐことは身に余る光栄とは思いつつも、前任者にも及びもつかない浅学さゆえに躊躇するところもありますが、多くの方々にご支援をいただきながら業務を全うしていきたいと願っております。
21世紀は「光」または「光科学技術」の時代と言われています。私の本職は上述のように光科学の研究、具体的には先進的レーザーの研究開発です。その中で、光がどのように現在私たちが抱えている課題を解決する「実現技術」になりうるか、そういったことを考えているところです。
その一つとして、今までは大きな加速器からしか得ることができなかった高エネルギーの電子や粒子線が、レーザーを使うことで今以上に高品質でかつ超小型の装置で得られるのではないかと思いいたっています。この「レーザー加速」の理論自体は30年前に提唱されたものですが、それが実現できる段階になってきたのではないかと考えております。
その大きな出口が「レーザーを用いた超小型の粒子線がん治療装置」の実現とそれによる粒子線治療法の普及です。私たちはその実現にむけて研究開発を進めております。本研究会では、この研究ととともに光が果たす医療や産業分野への貢献を議論したいと思っております。
よろしくご協力・ご支援をお願いいたします。
独立行政法人日本原子力研究開発機構
関西光科学研究所所長
光医療研究連携センター長
河西 俊一

