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研究会ニュース
第3回 けいはんな環境・エネルギー研究会を開催しました
10月30日(木)午後2時30分から、けいはんなプラザで、「第3回けいはんな環境・エネルギー研究会」を開催。産・学・公・住の幅広い分野から40名を超える方々の参加を得、盛況裏に開催。(テーマ1)「エネルギー・マネージメントの展開―ホーム・ネットワークから、そしてタウン・ネットワークへ―」、また、(テーマ2)「蓄電池が拓く、車とハウスと地域のハイブリッド化―地域エネルギーネットワーク構築への展望―」と題してゲストスピーカーからご講演をいただき、意見交換。エネルギー・マネージメントと地域エネルギーネットワークの構築に向けた課題と展望を明らかにすることが出来ました。情報交換では、京都産業エコ推進機構の活動について報告を受けました。
開会・経過報告(午後2時30分から2時45分)研究会世話人を代表して大阪大学の池田先生から挨拶の後、同研究会事務局の三宅けいはんな新産業創出・交流センター副センター長から、第2回研究会の開催結果と、研究会活動のこれまでの経過と現況を報告。
講演・意見交換/前半(午後2時45分から3時40分)講師として、独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)知識創成コミュニケーション研究センター ユニバーサルシティグループ 山﨑グループリーダーをお招きし、「エネルギー・マネージメントの展開―ホーム・ネットワークから、そしてタウン・ネットワークへ―」をテーマに、ご講演いただきました。人間の環境負荷回避行動の分析結果を踏まえて、民生部門の省エネ・低炭素化の取組の切り札の一つとして 、新しいコンセプトの下での直接制御の方式の開発と実証実験の必要について報告を受け、また、今後の展開方向として、「プロアクティブHEMS」の概念による予測・学習機能等の付加情報の提供技術について提案いただきました。参加者から、ICTを活用した直接制御の方式と、人間の行動を介した間接的方式とのシステムの有効性について分析し、より実生活に根差した取組が望まれるなどの意見をいただきました。
講演・意見交換/後半(午後3時50分から4時45分)
休憩を挟んで、後半は、㈱ジーエス・ユアサ パーワーサプライ 新エネルギー本部の橋本マネージャーをお招きし、「蓄電池が拓く、車とハウスと地域のハイブリッド化―地域エネルギーネットワーク構築への展望―」と題してご講演をいただきました。新エネルギーの普及とともに系統電力の安定供給の観点からも電池の有用性が高まっていること、リチュウム電池の有効性とともに、今後、各種電池の特性を踏まえた棲み分が起こることが必然であるなどについて説明を受けました。参加者から、電池の役割として、電気エネルギーの平準化に限らず、位置エネルギー、熱エネルギーなど多様なエネルギーについても視野に入れて対応する必要があるのではないか、地域エネルギーネットワークを構想した場合の蓄電ステーション設置の規模と態様について、また、リチュウム電池の開発と電気自動車の普及との関係などについて質疑がありました。
情報交換(午後4時45分から5時)
京都産業エコ推進機構の取組、特に、11月27日開催予定の同機構「設立記念シンポジュウム」、また、引き続き、当研究会と連携し、「エコカー」を切り口とした産業おこし等につなげていく取組を進めたいとの説明を、京都府商工労働観光部の中越副課長から受けました。
その他(午後5時から5時15分)
研究会の最後に、今後の研究会・分科会の運営について、研究会事務局の三宅けいはんな新産業創出・交流センター副センター長から、第2回研究会を契機として「トランスポーテーション分科会」を、また、今回の第3回研究会を契機として「ホーム・ネットワーク分科会(仮称)」を設置する予定であることを説明。併せて、今後の研究会においては、「太陽エネルギー等、新エネルギー」、更に「アーバン・デザイン」等をテーマに開催予定であること、また、分科会として、「太陽エネルギー高度利用」等をテーマに設置することについて、個別に関連企業と協議しながら検討する旨説明し、閉会。

