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新産業創出交流センターについて

センター長挨拶

けいはんなから新しい産業を

関西文化学術研究都市(愛称"けいはんな学研都市")は、京都、大阪、奈良の三府県にまたがるけいはんな丘陵に位置し、「人類の平和と繁栄に一層貢献するため、基礎科学の充実強化と創造的な学術・研究の振興とともに、日本と世界との文化交流・融合を図るべく、新たな都市を建設する」との理念を掲げ、1986年に建設整備を開始しました。22年を経た2008年には、105の研究機関、企業、大学等が立地し、居住者人口8万人を数えるまでに発展しています。この間、先輩諸氏の弛まぬ努力により、世界から注目されるような研究成果を、数多く生み出してきました。

2006年からの学研都市運営の指針、「サードステージ(※)プラン」では、これら20年余の間に蓄積された"知の成果"を事業化、産業化していく必要性を、特に強調しています。

そうした要請のもと、2005年に設立されたけいはんな新産業創出・交流センターは、これまで、関西一円、なかんずく学研都市で生まれた研究成果の事業化、産業化とともに、地域のベンチャー企業や周辺地域の中小企業および大企業の活動の支援を行い、学研都市の理念である「人々の創造的活動による社会の繁栄」の具現化を目指してきました。

しかしながら、2008年秋以降、類例を見ない経済危機が世界を覆い、我が国、関西地域においても、革新的技術を伴う新産業の創出により、持続的な経済発展を導くことは、まさに焦眉の課題となっております。こうしたなか、けいはんな学研都市がその一翼を担うためには、中核3団体((財)関西文化学術研究都市推進機構、けいはんな新産業創出・交流センター、㈱けいはんな)が、これまで以上に総合力を発揮する必要がある、との考えから、2009年7月、(財)関西文化学術研究都市推進機構とけいはんな新産業創出・交流センターとを統合いたしました。

今後新体制のもと、関西エリアはもとより、日本の他地域、さらには、欧米、アジアの国々との交流も進め、いつの日か、世界を代表するイノベーションクラスターとなるべく、地域の皆様や大学・研究機関、企業の皆様と手を携え、着実に前進することを心がけてまいります。
 (※10年を1ステージとし、2006~2015は第3ステージに当ります。)

財団法人 関西文化学術研究都市推進機構
新産業創出交流センター センター長 二宮 清
2009年7月

概要

概要

平成17年4月、「けいはんなから新しい産業を」を合言葉に、地元自治体や関西経済界の全面的な支援と大学、金融機関、産業支援機関等の協力を得て、学研都市の中核機関であるけいはんなプラザに創設された産業総合支援機関です。

平成18年10月には、関西経済連合会を母体とし、新事業創出・ベンチャー支援に取り組んできたアイ・アイ・エス(新事業創出機構)と統合。その会員組織やネットワーク、ノウハウを引き継ぐとともに、大阪オフィスを設置するなど、より一層の機能強化・事業体制の充実を図りました。

平成21年7月、人的資源を集中し組織の効率化を図るため、「財団法人関西文化学術研究都市推進機構」と統合。

機能

新しい流れを作り出してゆく新機能群と従来の実績ある機能群とを組み合わせることで、相乗効果を促進し、設置目的達成を加速

新産業創出交流センターの機能

設置目的

大学、研究所、地元自治体、関西経済界等が一丸となり、 知的再生産システムの構築のため、その中核的な役割を果たす拠点を整備する。

  • 1.研究成果(研究シーズ)を地域の産業振興はもとより広く世界に還元
  • 2.広域クラスターとして関西、国内、国外のクラスターとの連携
  • 3.産業クラスター(地域科学技術クラスター)のけいはんな都市モデルの形成
  • 4.活動を通じて関西の復権に資する

組織図

組織図

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